背油の是非


気温16度。ぽかぽか陽気です。お昼ご飯は、わりとチェーン展開していると思われる来来亭へ。ラーメン屋さんに入ること自体珍しいので、少々戸惑いながら店内へ。麺の太さからネギの量まで選べてびっくり。しかし、細かすぎて対応できず、結局スタンダードだと思われるラーメンを注文しました。それは、しょうゆのあっさりスープにたっぷりの背油。味はおいしかったですが、背油は少なめにしてもらえば良かったと後悔。ラーメン好きな人にとっては、これがいいんだろうなあ。
オーラの泉」を久しぶりに観ました。この番組の是非はいろいろあると思いますが、わたしは「なるほど」と思うことが多いです。美輪さんの「正負の法則」は、自分に何かあった時によく思い出します。この番組では、生は魂の修行だそうですが、個人的にはもう生まれ変わりたくないので、早く修行が終わらないかしら…と思ってます。そういえば、子どもの頃に手塚治虫の「火の鳥」を読んで、延々と生まれ変わる男の話にうんざりしたことを思い出しました。身体が死んだら、魂も無くなるといい。自分のかけらは何も残らなくていい、と思います。別に厭世的な人間というわけじゃないんですけど…子どもの頃からこんな感じなので。でも、年齢を重ねて、死が身近になったら、また考えも変わるのかもしれませんが。

火の鳥 1 黎明編 (角川文庫)

火の鳥 1 黎明編 (角川文庫)