人間ドック

職場で斡旋があったので、初めて行ってきました。あまり心配はしていませんが、そろそろ体にも気をつけないといけない歳です。行くことが決まると、病院から大きな封筒が届きました。中は問診票の束とたくさんの検査容器。検尿、検便、喀痰まであります。風邪でも引いてなきゃ痰は出ないなあと思っていたら、やっぱり当日も出ませんでした。その他の検査容器を持参していざ病院へ。ここから長かった…。
まず婦人科検診。初めてではないのですが、やっぱりなかなか慣れませんね。でも、婦人科系の病気って病気以上に精神的に辛いことがあると思うので、検診もしっかりやろうと思います。その後、血液検査。これが一番苦手です。どうやら血を採りにくい腕をしているらしく、今までに何度もプスプスと注射針を刺された経験が…。針を刺した後で、「血に勢いが無いねえ…」と言われたことも。勢いが無いって、どういうこと?血圧が低いから?と思いつつ、自分ではどうしようもないんですが。その後、視力&聴力、胸部X線、胸部&腹部エコー、内科、心電図などなどをこなしつつ、やっぱり大物は胃透視!バリウムでした。最初にあわあわが出るというつぶつぶの薬を水で飲むのですが、何しろ初体験なもので目が白黒。口を押さえてしゃべれなくなったわたしに、係の人が「大丈夫?水飲む?え、初めて?」と戸惑っていました。そのまま堅い台の上に。このカメラつきの台が曲者で、上に下に傾くんですよね。ちょうど横になって寝てるときも、「一回転して!はい、もう一回!」などと指示されて結構ハード。こっちはバリウム飲んで気分悪いというのに。胃にバリウムをまんべんなく広げるためでしょうが、結構容赦ない感じでした。そして、下剤。白い…のが出るまで飲むそうで。これはちょっと楽しみかも(笑)
終わってちょうど半日。下剤のおかげでピー気味です。