結婚式


大学時代に一緒のサークルに入ってた友人の結婚式でした。最後に会ったのが5年以上前で、普段は年賀状のやり取りもない疎遠ぶり、招待してもらったのが不思議なくらいでした。年賀状のやり取りがないせいなのか、招待状の宛先に書かれた名前が間違えていてどっひゃー!みたいなハプニングもありつつ…。そういえば、わたしが地元に帰ってきたときは、大阪からはるばる車できてくれたこともあったなあと思い出して、懐かしくてうれしかったです。
会場に着くと、もう一人のサークルの友人とこれまた久しぶりに再会。互いの近況やら、共通の友人の話やらで盛り上がって、楽しい時間をすごしました。5年以上経っていても、すぐに昔のように話せるということは、すごくうれしいことだなあと思いました。ちょうど仕事でかなり落ち込んでいるときだったので、大阪という遠い土地と、結婚式というイリュージョン?と、学生時代の友人という現実から離れた時間をすごせてありがたかったです。
結婚式に呼ばれると、やっぱり一度は嫁に行かなくては、という気持ちになります。普通にウエディングドレスにも憧れるし、子どもも欲しいし。現実的なところでは、一人では老後の生活も不安だし。周りからは、わざわざ結婚しないように思われているフシがあるのですが(いや本当は結婚できないと思われていて、面と向かって言われないだけなのかもしれないけど)、でも実は出会いが無くて結婚できないんだってば。今回友人にも「そんな話がないか待ってるんだけど」と言われたのですが、「わたしが一番待ってるよ!」と声を大にして言いたい。そのうち、マンションを買って、犬を飼い始めそうで、我ながら怖いのです。