感性第一


3連休という響きに、思わず浮き足立ちました。仕事始めを迎えたばかりだというのに、すでに休みが待ち遠しいなんて、我ながら先が思いやられますが。この連休は特に遠出をする予定もなく、のんびりすごそうと思っていましたが、それが正解だったようです。全国的におそろしく寒い一日だったようで、地元でもめったに降らない雪が降りました。この分だと職場の方は積もったことでしょう(北部なので)。雪を見るのは好きだけど、寒いのは嫌いなわたしとしては、休日で良かったです。唯一の外出は、そろばん屋さんのえびかつ&ロースかつ。いつもはヘレかつなのですが、たまにはロースでどどんと?いってみたところ、弱った胃には油がきつかったようです…うっ。
今日から、また夏目友人帳のアニメが始まりました。深夜なので、なかなかリアルタイムでは見られませんが、高いクオリティで作られているので楽しみにしたいと思います。ここからかなりマニアックな話。新しく出た7巻と一緒にファンブックも買ったのですが、その中で作者の緑川ゆきさんが「望月花梨さんの作品に衝撃を受けた」と書いてらしてびっくりしました。なぜかというと、わたしも学生のときに望月さんの受賞作をたまたま読んで、すごく衝撃を受けたからです。その感性の鋭さにショックを受けたというか、逆に自分の鈍感さに呆れたというか。あんな出会いはきっともうないと思うほどだったのですが、同じように感じてファンになられてたんだと思うと不思議な感じがしました。緑川さんの作品を好きな理由に何かつながるのかもしれないと思った瞬間でした。結論、少女漫画はやっぱり感性。