レッドクリフPartⅡを観る


完結編が公開されたので、「レッドクリフPartⅡ」を観てきました。前回同様三国志についてはサッパリなわたしですが、今回は前回の続きということでストーリーが把握でき、寝ることなく!最後まで楽しめました。赤壁の戦いでは、火攻めで一斉に船が燃え上がるシーンがすごい迫力でした。あれ何隻あるんだろう…画面いっぱいに船があったのでかなりの数です。今回は風の向きがポイントでしたが、三国志っていかに相手の虚をついた作戦を考えるかが勝負なんですね。諸葛孔明金城武は、今回もときどき作戦をつぶやくだけで、あとは扇をパタパタ仰いでいい役だなと思いました。周瑜トニーレオンは、動いてばかりで大変そうだったのに。そして、小喬と尚香の女性二人もそれぞれ活躍します。でも、曹操軍で間者をしていた頃の友だちが戦死するシーンで尚香が見せた涙には、あまり共感できませんでした。あんた利用するだけ利用しといて…と目が点に。しかも、尚香が最後に声をかけなきゃ友だちは死ななかったかもしれないし。もうちょっと何とかならなかったのかな。それを除けば、見ごたえのある2時間半だったと思います。
ついでに、足を伸ばして姫路城へ。この暖かさで桜が満開…を通りすぎ、葉桜もあるくらいでした。たくさんの人でしたが、それでも敷地が広いせいか、わりとゆったりとすごすことができました。桜は何回見てもいいなあ。