自分のホームは今もまだ前の職場

うーん…という一日。いろいろと微妙でした。そんな大きなことではないけれど、でも心に引っかかることがありました。そして、その度に「あーあ、(メンバーは)前の方が良かったなあ」と思ってしまいます。やっぱり馴染めない、となってしまう。一人きりの異動って、わたしだけが新しくて、何も知らなくて。だから、浮いてしまうというか。わたしが事情を知らないのをいいことに、一番しんどい仕事を押し付けられて、気持ちが一歩引いてしまったり。誰かの無神経な発言に「なんだ、この人?」と、また気持ちが十歩ほど引いてしまったり。噛み合ってないだけで、そのうちに…ということももしかしたらあるのかもしれませんが。「はあ?」と思ったことは、わりと後々まで忘れられない性質なので。いっそのことあっさりバッサリ切ってしまいたくなる自分を、いやいやまだまだつきあわなければならないのだから、となだめています。
用事があって、前の職場へ電話しました。知っている声を聞くだけでほっとします。そのときが、一番自分らしくいられる気がするあたり、まだまだ前を向いていないなと思うわけですが。前の職場も、現場ではとにもかくにも大変だったので、出て正解だったと思いますが、でもメンバーは今の職場より全然いい。とりあえず、愛想はいいけど中が…という人はいませんでした。良くも悪くも率直な人たちばっかりだったので、きついときもあったけど、裏表があるよりいいや。