初めての胃カメラ

3年ほど前から毎年受けている人間ドック。前回で胃透視に懲りたので、今年は胃カメラに挑戦。鼻の穴にジェルのような麻酔をシュッと入れられ、5分ほどしてから黒いカメラの管を通して行きます。「見た目細いでしょ?」とお医者さんに言われましたが、実際に鼻から入ってくるとその太さに「うぇっ」となります。喉の辺りでちょっとつかえたあとは、スルスルと胃へ。モニターに自分の内臓が映るなんて、不思議な感じ。見たって何がないやら分からないわたしに、お医者さんが説明してくれました。それによると、胃の出口が人より広いらしく、十二指腸から逆流しやすいんだとか。胃も荒れやすいと聞いて納得。「ガンになりやすいとかありますか?」とわたしが聞くと、「それはないわ」と笑われました。胃のヒダとか声帯とかを見て終了。その他の結果はまだ分かりませんが、今年も心電図の形が変わってると言われました。前回はそれでも引っかからなかったのに、今年は引っかかってしまた模様。うちの母いわく、「わたしも言われたし、姉ちゃんもあるって言ってたわ」とのことなので、もしかしたら遺伝かもしれません。今回は、内科の先生に診てもらったのですが、一度きちんと循環器が専門の先生に診てもらおうかな。