2日目 鳥取



2日目は京都を離れて鳥取へ。
鳥取も何回目だろう。車で北へ、ということが多いので、かなり来てる気がします。温泉もたくさんありますし。でも、砂丘には行ったことがありません。邪道?


朝食を食べてすぐに出発。出先だと年賀状も見ないし、テレビも見ないし、ということで、あまり元旦という気がしません。でも、道々目にするしめ飾りや謹賀新年という文字を見ると、お正月なんだなあとじわじわ実感してきました。でも、お正月ってなんだか退屈なイメージなんですよね。子どもの頃から、お正月=食べてだらだら、という印象で。大人になったらそれに、お酒を飲んでだらだら、が加わった。そんな感じです。だめな大人ですかね。


今日も、昼過ぎに現地に到着。今日の宿は豪華です。500人は収容できるらしい。お風呂も内風呂と露天風呂が何種類もあって、入りきれるかな?と心配するくらい。昨日の譲り合い風呂とはえらい違いだ…。
夕飯までには時間があるので、早々にお風呂へ。露天風呂は2種類ありました。広くて立派なお風呂だけど、やっぱり人が多かった。なるべく小さくなって入るわたし。年末年始はどこもいっぱいです。
ご飯は懐石料理でした。品数は多くて驚くほど。今日は蟹の代わりに伊勢えびが。やっぱり正月なので、おせち料理やおもちが出てきました。同行者がおせちが苦手らしく、ちょっと嫌そう。おせちは日本の心ですから、ちゃんと食べなくてはいけません。一つ一つに意味があるというのに。とはいっても、わたしも特別好きではないのですが。縁起物ですね。
夜は、昨日のシャンパンが気に入った同行者が飲みたい!と言ったために急遽購入したドンペリを開けました。同行者ともどもドンペリ初体験。昨日のシャンパンの2倍以上の値段がします。普段ならまず飲まないですね。
今日は栓が飛ばずにほっと一息。だって…こぼれたらもったいない。乾杯してごくんと一口。感想は…うーん、こんなもの?正直なところ、お酒の味はあまりわからないのです。舌がまだまだ子どもなんでしょうか。同行者は、「やっぱりちがうなあ!うまいよ!」と大絶賛。本当にわかっているのだろうか。いや、気に入ったならいいけれど。


スマスマSPを見ました。少年隊にマッチ!懐かしい限りです。わたしはあまりリアルタイムでは覚えてなかった曲も、同行者にはバッチリはまったみたいで。ものまねは似てなくても、ノリノリで歌っていました。「ハイティーンブギ」のときが一番にぎやかだったのですが、中居くんの声とかぶるのはわたしへの視聴妨害です。中居くんの声が聞きたいんだってば。