もにょもにょ

今日も午後から出張。今日は後輩といっしょでした。

その1.仕事を終えて下に降りると、事務の人から伝言が。「(後輩は)いったん家に帰るんで、いっしょには行けないそうです。自分で直接行くと言ってました。」とのこと。そうかと思い、わたしが一人で高速に乗っていると、携帯に電話が。「『待っててほしい』ってメモ見ませんでした?」…いや、だって。伝言聞いたんだもんよ。時間ないし、メモなんかじっくり見なかったよ。結果、後輩は道に迷って、現地で待ってたわたしともども遅刻してしまいました。いや、仕方ないんですが。お互いのために待ってりゃ良かった…。
その2.部屋に入ると。みんなで大きな仕事の話をしているときに、同期が自分の仕事の話をわたしにこそっと話してきました。うーーーん、なんで今?終わってから話せばいいんじゃないの?何のために来たんだ、と思いつつつい答えてしまいました。そのせいで大事な資料のビデオを見損ねる始末。あかんがな。
その3.仕事が終わって、もう一度ビデオを見ようと思っていましたが、前の職場の友人が駅までの足がないということで、一緒に引き上げることに。途中で、あまり親しくはないけれど、仕事でご一緒した方も送ることになりました。それはともかく。最寄駅まで送るはずが、その方が2駅先からバスで帰るとおっしゃったとたん、友人が「○○(わたし)、そこまでいいかな?」。…ずばり逆方向なんだけど、と思いつつ、「あ、逆方向になる?」と言われると、「いいよ、いいよ。2駅くらい変わらないから。」と答えてしまうわたし。なんとなく微妙に感じながら、2駅先まで行きました。ゆ、優柔不断…?

小さいなあと思います。うん、どうでもいいことばかりだし。でも、なんとなくもにょもにょしたのだからしょうがない。
帰りながら思ったこと。誰にでも優しい人は好きじゃない。自分もそうなりたくない。誰にでも優しくする分、自分の大切な人や自分を大切にしてくれる人に返したい。
だから、自分の近くにいる人を外の人以上に大切にしたい。逆に、外の人に優しくするために、近くにいる人を蔑ろにするのは好きじゃない。そういう風にする人も。