温かな時間

今日は、午後から親しい人と食事に出かけました。…のはずが、ちょっと時間が中途半端になってしまったので、時間つぶしにカラオケへ。風邪で声が枯れ気味のわたしはもっぱら聴き役で、ミスチルの「しるし」の熱唱をなんとなく苦しくなりながら聴きました(キーが高いから)なんて。

ミスチルといえば、今の新曲「フェイク」がいい感じです。

フェイク

フェイク

わたしは詞よりも曲から入るタイプなので、後で詞を知ってちょっとびっくりしたのですが、でもいい曲だなあ。サビがぐるぐる頭に残ります。映画「どろろ」の主題歌だそうで。そんなにおもしろいなら見てみたいなあ、映画よりも手塚治虫の漫画の方を。手塚治虫好きなので。

その後は食事へ。ハンバーグ定食?のようなものを食べました。食事がどうこうよりも、一緒に話をするのが楽しい。尊敬する先輩でもあるので、仕事の話もいろいろと。こんなに日々忙しく、一生懸命働く人を他に知らない、というくらい頑張っておられる人です。それでいて、全然偉そうじゃない。若い人たちを育てようという気持ちがあって、とても大らかで優しい。みんなから慕われるのも納得、なすてきな人です。わたしはとてもこんな風にはなれないだろうけど、それでもキャリアが浅いこの時期に出会えて良かったなあと心から思います。ありがたや。「一回一緒に組んで仕事をしたかったね」と言われましたが、そりゃわたしの方がそうですよ!特に今年度一緒に組んでる人と相性が悪いものだから、できたら交替していただきたいくらい。一緒に組んで仕事ができる人がうらやましいなあ。

帰って「華麗なる一族」を見ました。なんだかんだ言いながら毎週見てます。相変わらず一人現代風な木村さん。「そっか」なんてその時代に言わんやろ!とつっこみつつ、それも楽しみになっている感もあり。そして、それを補ってあまりあるおもしろさもあり。木村さんが撃った銃の流れ弾が北大路欣也に当たったときは、かなりどきどきしてしまいました。きっと来週も見ます。