芸達者とカラオケ


今夜は、三宮で職場の女性オンリーの飲み会でした。先輩が多かったので聞き役でしたが、料理もおいしくて楽しく飲めました。職場のいろいろな話が出て、「そんな風に思ってはったのか!」ということが数々。同じ職場で働いていても、皆さんがどう思ったり考えたりしているのかまでは、意外に知らないものだなあと思いました。そして、わたしが昨年度一緒に組んだ世話役の先輩の話に。「プライドが高くて、失敗しても言い訳ばかり」「自分から絶対動かず、言われたことしかしない」などなど、わたしにとっては「今さらだ!」ということばかりでしたが、赴任2年目にして他の方々にも真の姿が明らかになってきたようでした。昨年度はわたしがいくら言っても「向こうも大変なんだよー」な返しだったので理解されて良かったと思う反面、昨年度理解されなかったのはわたしの人徳の無さが原因かしらとも思われて凹みました。「一見普通だから分からなかったねー」というのが結論になってましたが、わたしは一緒に組んで一週間で分かりましたとも。今でも、昨年1年を返して欲しいと思うくらい、何も得るところのない無駄な1年でした。得たことを無理に言えば、「あんな人が社会に出てるんだなー」ということだけでしょうか。失格だと思いますけども。
その後はカラオケ。先輩で普段から美声の方がおられるのですが、その方が「千と千尋の神隠し」の主題歌を歌われたところ大ハマリで、もうプロじゃないかと思われる癒し声を披露されてました。その後も「待つわ」を他の方とハモったりして、芸達者ぶりを十分堪能させていただきました。あんな方とカラオケをすると、すっかり観客と化してきゃあきゃあ言ってしまいました。新しいカラオケの楽しみ方でした。