低空飛行か墜落か

叔父の葬式のため、仕事を休みました。自分の担当がはっきりしている休みにくい仕事で、気を使います。でも、昨日のことが尾を引いて、正直職場に行きたくない気分だったので、反面助かった気もしました。田舎の葬式は長い。正直、叔父の記憶はあまりありません。自分が6・7歳の頃のあやふやな記憶しか。それでも、久しぶりに逢う叔父の顔は変わっていました。それが彼の今までの苦労を物語っていて悲しいと思いました。人は亡くなると表情が驚くほど変わって、誰だかわからなくなるくらい。だから、魂ってあるのかもしれないと思います。魂が抜けて、抜け殻になるから顔が変わるのだと。何もかもが消滅してしまうより、魂があると思う方が残された方も救われる気がします。家に帰ってから、落ち込む気分を紛らわせるようにひたすら積みゲーを消化すること10時間。テレビを見ていても、音楽を聴いていても、本を読んでいても、集中が途切れて気分が落ち込みます。そんなときは、ゲームに没頭するのが自分に一番合ってるみたいです。頭を使わなければ進めないので、違う世界に没頭できるのがいい。寝る前になって、やっぱり落ち込み復活。