祝・映像化

お気に入りの漫画「夏目友人帳」の新刊を購入。この7月からテレビ東京系でアニメ化されるそうです。深夜なのでたぶん録画で見ることになりそうですが、今までずっと紙の上で見ていたものが映像として動いて声もつくなんてうれしい限り。原作の空気感が好きなので、それが画面にも表れているといいな。そして、漫画を読んだことのない人にもたくさん見てほしい。とても温かい物語なので。
最近わたしが学生の頃に流行った漫画(「花より男子」とか「花ざかりの君たちへ」とか)がドラマ化されることが多く、しかもどれもヒットしていることに驚きます。漫画の内容が古さを感じさせないということなんでしょうか。わたしは昔から恋愛漫画にはあまり興味が無くて、白泉社のファンタジー漫画が好きでした。小学生当時の花とゆめでは、美内すずえさんの「ガラスの仮面」や和田慎二さんの「超少女明日香」などが連載されていて、単なる少女漫画の枠を超えていたように思います。今は学園物が増えて雰囲気が違うみたいですが。あくまで少女漫画好きのわたしとしては、少年漫画や青年漫画のファンタジーではなく、少女漫画のファンタジーがもっと増えるといいな。恋愛ばかりが少女漫画じゃないと思っているので。