仙台上陸・1日目

同期2人と仙台へ。東北地方へ行くのは初めてです。早朝5時起きで7時半の飛行機に乗るという強行スケジュール。びゅーんとひとっ飛びで9時には仙台に着きました。全国的に猛暑の中、仙台は冷夏だったらしくて、とにかく寒い!半袖の上に一枚羽織ってもまだ寒い。町の人はみんなジャケットを着てました…すでに秋。
そして、今回はそれぞれの都合で1泊2日という弾丸ツアーなため、短い間で効率良く観光するためにバスを利用しました。1日目は足を伸ばして平泉まで。その名も「義経コース」です。

さっそくメインの中尊寺へ。一つの山にたくさんのお堂があって、結構急な坂道の連続でした。昔の人は足腰が丈夫だったんだなあとしみじみ。有名な金色堂は↑この中にあります。中は写真が撮れなかったので覆いだけ…意味ないか。

次は毛越寺へ。大きな池がある庭園が有名だそう。その名も浄土庭園ということで、ありがたい感じがします。池の真ん中にある立石が印象的。見たことがないくらい大きな蓮の花が咲いてました。

そして、達谷窟。今までの寺院は奥州藤原氏と縁が深いものでしたが、こちらは坂上田村麻呂が建立したものだそう。大岩を掘って建てられたもので、だから中の屋根は岩というダイナミックさ。よくこんなところに建てようと思ったなあ。

最後は厳美渓。水の勢いで滝の下の岩に丸く穴があいていました。ロープに吊るした籠で向こう岸のお店の団子を買えるらしいですが、あいにくこの日は売り切れでした。

バスを降りて仙台へ。仙台駅前はとても都会。さすが東北一の人口を誇る町です。夕食はべこ政宗というお店で、名物の牛タンを食べました。厚めの牛タンがとっても美味。ビールが進む夜でした。