吉本新喜劇を観る 2回目


2007年末以来、2回目となる吉本新喜劇。今回は「永遠のマドンナ」未知やすえ姉さんが見たい!ということで、やすえ姉さんの座長公演を観て来ました。基本的に女性座長はいない新喜劇、今回はとても珍しい公演です。内場さんも出演されるので、個人的に好きなお二人が夫婦共演ということで、楽しみにしてました。
今回、初めて阪神なんば線を利用しました。阪神電車が難波まで通っているとは、友人に聞くまで全く知らなかったわたし。尼崎から梅田を通らず難波へ行くため、ずいぶん時間短縮になり、三宮からミナミへ行くには便利です。

劇場に着くと、前に辻本さんと小藪さんの着ぐるみが。にこやかにお客さんと写真を撮っていましたが、友人が「口のところに目があるで」というのでなんとなく距離を置きました。中の人を意識すると、着ぐるみは微妙です。
肝心の公演は。いつも最初に漫才と落語があるのですが、今回はオール巨人阪神と仁鶴師匠の超ベテラン揃い踏みで、安心して観ることができました。テレビで見たことのある大西ライオンさんは、ライオンキングを観ていないわたしには???の連続でした。とりあえず、「心配ないさ〜♪」だけ覚えましたよ。新喜劇の方は、やすえ姉さんのぺっぴんさんぶりと、ドスのきいた巻き舌ぶりを堪能できたので、おおむね満足しました。でも、ある重要な役の人が、新人さんだったのか、台詞がトンでしまうことが何回もあって残念。お涙頂戴のラストシーンでも、台詞が出てこないから笑ってしまったよ…。石田靖さんのツッコミがかなり厳しくて、後輩の新人はビビってしまうらしいのですが、それを乗り越えてがんばってほしいです。


今回も、たこ焼きを満喫しました。劇場近くにある2軒のたこ焼き屋さんをハシゴ。一つはたこ焼き座さん。居酒屋さんのようにメニューが豊富です。たこ焼きは、オーソドックスな味でおいしいです。もう一つは前も食べたわなかさん。ポン酢で食べるたこ焼きもあります。こちらは、だしがよく効いた味でこれまたおいしいです。大阪は粉もんのレベルが高いと改めて思いました。今度は、スジネギ焼きを食べたいなあ。個人的には、お好み焼きよりネギ焼きの方が好きです。大阪ではオススメの一品です。